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 愛犬の必要なレメディを選ぶには 

バッチ博士の言葉はこのように言われたそうです。
『 病気の時は普段の時とは気分が変わるので、病気の現れる前、あるいはそれ以前からの様子を注意して観察していると、気持ちの変化に気付き、それに対処することで病気を予防することができます。長く病気にかかっている場合でも、その時点における患者の気持ちが正しいレメディを選ぶ指針となります。』

ワンちゃんの状態は緊急を要するか?それとも繰り返し起こるものか?身体の問題と関係があるか?・・などを考えてレメディを選びます。もし、パニック状態だったり、緊急を要する場合には、まずはレスキューレメディを使います。その他の助けてあげたいワンちゃんの気持ちを改善するためレメディを選ぶ際は、以下を参考になさってください。

@ワンちゃんの実際の状態を把握する
犬の特性、基本的な行動、性格などを念頭におきながら、実際に暮らしている環境の変化や、ワンちゃんのおかれた立場、ワンちゃん自体に起こっている変化を観察します。それら観察したことと、飼い主さんからみたワンちゃんの行動を照らし合わせ、その結果表れている行動のマイナス面を判断します。

Aワンちゃんの性格を考える
同じ犬種でも、それぞれが違う個性をもっています。ですから、対象のワンちゃんの視線で考えてあげてください。短時間でワンちゃんの性格を理解してあげるのはとても難しいことです。でも、ワンちゃんの性格は感情に大きく影響を与えています。その感情や、感情のマイナス面からくる行動の意味を理解してあげられるとしたら、正しいレメディを選ぶことができます。

効果はどれくらいで現れ始めるのでしょうか。それは、レメディを与え始めてから3〜10日くらいといわれています。またその際、それまで見えていた感情とは別物が出現してくることがあります。その時その時に表れている感情に対して素直に向き合い、レメディを選んでいくといいようです。

我が家の3匹の犬は、それぞれ犬種も性格もパピー時代の育ちも違いますから、レメディ選びには時間と努力がかかりました。いろいろ探りすぎて、飼い主である私がちょっと参ってしまったくらいです。笑。加えてレメディ1本2400円くらいなので、お金も飛んでいきました。でも、気になっている行動が減ったり、前よりもなんだかリラックスしているような表情・態度を見せてくれたときには、本当に本当に嬉しかったです。今まで見えなかったTRIOの長所もわかったりして、TRIOとの距離が短くなった・・絆を深めることができた気がします。レメディ選びは、愛犬をよりよく知るための助けになると感じました。いろんなレメディを試した結果、必要なレメディは、それぞれに1〜2本とレスキューレメディくらいになりました。その後、ホメオパシーも始めました。


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