ウイルスから愛犬を守る!

まずは、私たちの毎日の生活の中でできることからみ直してみませんか?

 ・愛犬が過ごすお部屋を快適にしてあげましょう
   (温度(18〜23℃)・湿度(40〜60%))
 ・食事や運動で、日ごろから健康管理をしてあげましょう
 ・お散歩の後は、よくブラッシングしたり、足をきれいに拭いてあげましょう
 ・ほかのワンちゃんの排泄物に近づけないようにしましょう
 ・ほかのワンちゃんを触った後は、手洗いを忘れずに


病気から愛犬を守ってくれるワクチンについて

大きく分けて2つ【狂犬病予防ワクチン】と【混合ワクチン】があります。

【混合ワクチン】には3〜9種混合ワクチンがあり、狂犬病以外の大きな伝染病を予防するものです。ただし、ワクチンを打ったからといって、絶対に病気にかからないわけではありません。感染しにくくなる、感染しても症状が軽くなる、といった利点があるそうです。しかし、まだ日本ではこの混合ワクチンの習慣は定着しておらず、接種していないワンちゃんも多いそうです。可愛い愛犬を死に至る伝染病から守るためにどうするか、家族で考慮したいことのひとつですね。

現在、日本では、両方のワクチンを年に一度接種することが推奨されています。その一方で、アメリカの方で実施されている「混合ワクチンは3年に一度で充分」という説もあります。それで、混乱している方も多いようです。実は私もそのひとりでした。予防のためのワクチンですが、過剰接種は愛犬の免疫力を逆に弱めてしまう可能性もあります。我が家では、感謝できることに信頼できる獣医さんがいますので、先生としっかり話し合い、愛犬にどれだけの抗体ができているかどうかなども検査してみて、どのワクチンをどれくらいの頻度で接種させるかを考えました。 →『ワクチンの過剰接種を避けたいから』

いずれにしても、ワクチンを接種する前と後は安静にします。シャンプーや激しい運動は控えます。我が家では、ワクチン接種の前後最低でも1週間はシャンプーを控えています。接種した日は、ケージの中でおとなしくしてもらっています。ワクチンを打ってから6時間後くらいまでに副作用がでることがあるので、よく様子をみています。

【狂犬病予防ワクチン】の接種は法律で決められていて、犬を飼い始めてから30日以内に1回、その後は、毎年1回受けます。混合ワクチンとの間は、最低でも1ヶ月間はあけてあげます。

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