愛犬のストレスチェックしよう! 
 □ 落ち着きがない
 □ カーミングシグナルを多く使う
 □ 身体を掻く
 □ 自分の身体を噛む・舐める
 □ 家具、靴、その他を噛む
 □ よく吠える、唸る
 □ 下痢
 □ 身体や口からの悪臭
 □ 緊張した筋肉・様子
 □ ふけ
 □ 身体の震え
 □ 目の色の変化
 □ 自分のしっぽを追いかける
 □ 不健康に見える
 □ 動悸
 □ 短時間しか集中できない
 □ 食欲減退
 □ いつもよりトイレの回数が多い
 □ アレルギー
 □ 攻撃的な行動
 □ コマンド時に違うことをする
 □ 飼い主が見えなくなると不安
 □ 活動低下

以上は、ストレスがかかったときに表れやすいサインですが、まだ飼い主さんが気づいていない病気にかかっていることもあって、それが原因でこのような行動が引き起こされることもあります。注意してあげたい点だなと思います。また、病気と闘っていることからくるストレスのサインである場合もあります。いずれにしても、毎日の生活の中で愛犬がサインを発していないかよく観察してあげることで、早めのケアができますね。


 カーミングシグナル 

犬は、自分のストレスを含む気持ちを表現して相手に伝えたり、相手のストレスを取り除くために、カーミングシグナルという方法を使っています。そうやって、みんなと仲良くやっていこうとしているようです。でも、そのシグナルを無視して、犬であれ人間であれ相手が自分勝手にふるまってしまうと、自分を守るために威嚇したり喧嘩をしてしまいます。

私たち人間が、そのカーミングシグナルを理解してあげれば犬という動物との接し方がわかって、より良い関係がうまれてくるような気がします。特に、愛犬のシグナルを見分け、どうして欲しいと願っているのかを知ることができたり、それにこたえ応じてあげることができると、よいコミュニケーションがとれる家庭のもとで生活できる愛犬たちのストレスも軽減されるかもしれませんね。

私は、TRIOを飼いはじめたときはそのような知識がなく、人間の生活に慣れたり合わせたりしてもらうことの方ばかりに思いがいって、しつけに奮闘していたような気がします。こうしてほしいと願うことってたくさんあるけれど、言うこと聞かないときは何か理由があるんですよね。ただただ自分のいうことに服従させるのではなく、カーミングシグナルから読み取れるTRIOの気持ちに配慮してあげながら、一緒に心地よく生活できるようになればと願っています。まだ、努力中です・・

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